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管理人達の雑記。不定期更新。2008/11/5
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はーーー。
楽しみにしていたの!

やっと1巻が発売されました!

朔がかっこいいんだよー。
吉住渉の相変わらずなドライな感じといい、すっごく懐かしい。

うちの書店では90年代りぼんフェアしちゃってます(笑)

だってあの頃のりぼんのラインナップは神だよね!

あのときのままの誌面だったら今でもりぼん読者だった可能性大だよー。

最近の雑誌はどれも同じテイストで、学園マンガなら学園マンガオンリー、みたくなってきちゃってるけど、

あの頃のりぼんはファンタジーあり、学園あり、ギャグあり、すごくバラエティに富んでいて、しっかり役割分担されていた感じがあったなぁ。

しかもどれもラブコメ要素が入ってるっていう。(これが根底にあるからブレなかったんだと思う)

りぼん1冊で起承転結してるっていうか、1冊でひとつの作品みたくなってた。(ちょっと褒めすぎ)


ママレードボーイリトルはママレの続編っていう体ではなくて、関連作品ていうくくりで描いているらしい。
それにしちゃあがっつり前のキャラ出てくるけどね(笑)
個人的には面白ければ前作のキャラは(特に主人公サイド2人は)顔出しすらしなくてもいいかなと思っていたので、意外にも出張ってる感じ。

まあ嬉しいんだけどね!(これもやはりS編集長の差し金か・笑)

やっぱり前のキャラはすごく存在感が大きいから、リトル世代のキャラが存在感薄くならないかなって心配だったけど、そこまでひどく脇役感もない感じ。

ママレの時の銀太みたいにとにかく引っ掻き回してくれるキャラが出てくるとホント面白くなると思うんだけどな!

吉住渉作品はこじれてナンボ!(笑

ひっかかるのは1巻目にしてキャラ全員の「誰に気持ちが向いてるか」をはっきり口に出して言ってしまってるとこかな。(あ、よく考えたら碧は言ってないのかな・・・?いやでもアレは彼女?)

やっぱりどの作品にも共通して思うのは、つまびらかにしすぎるとストーリー展開にドラマ性がなくなるし、誰か一人の気持ちが公言されないだけで、ずいぶんドキドキ度が変わってくると思うんだよねー。

もしくは誰が好きって言っちゃうんであれば、裏返しの行動をとるとかね。

とにかくうれしくて騒ぎ出したいくらいなんだって!!
ママレを知らない今の若い子にも読んでほしいなーー!
90年代のりぼんってこんな作品がごろごろしてたんだぜって自慢したい。


今の作品が面白くないわけじゃなくて、今の面白い作品も読みつつ、少し前の世代の面白いマンガも読んでほしいってことで。

実際見せ方とか絵やコマ割は今の作品の方が断然うまいしね。
感情の追い方なんかほんとうまくて舌を巻く感じ。

今の作家が90年代りぼんをリメイク(ストーリー、セリフ回しは変えずにコマ割り、見せ方を変える)してくれたら最強かもしんないなって思う。

せっかくなんでママレを実写ドラマにしてほしいんだよねー。
かなり前から同じこと繰り返し言っててほんとクドいな自分って思いつつ(笑)
テーマソングはアニメのをカバーして、いやほんと絶対面白い。

ママレリトルがめっちゃ売れてココハナが潤ったらなんかアクションあったりしないかな。
とにかく書店員としてはがんばって売る!!

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こ・・・コワかった・・・。

さすがマンガ大賞にノミネートされるだけあって、読み応えハンパない。

はじまり方と、終わり方の落差の激しさったらない。

「読み物」として圧倒された。

コワかったっていうのは、特にホラーであるとかそういう怖さじゃなくて、
ページをめくったら思わぬところでゾクっとするような絵になっていたのがものすごく印象に残って。

予想の遥か上をいく絵だったので怖いと感じたのであります。

いやー、黒目と白目が反転してる人間ってほんと怖くない?
私だけか・・・。

とにかく一番怖いものって人間であって人間でないものだと思うんだよね。
壁の汚れが人の顔に見えた時の恐怖ってハンパないと思うんだ。
それと同じ感覚がコミックの中に・・・。

浦沢直樹の『20世紀少年』の、窓越しの看護婦さんの恐怖以来だったよ・・・。

あえてそういうの避けて読んできたから、なおさらコワかった・・・。


ストーリーはSFミステリーって感じ。
ページを繰らせる力をもったいい作品です。

読み始めたら一気に読んでしまう。

単発マンガは書店での展開期間が短いから、出会えて本当に良かった!

石黒正数すげー。
絵は『もやしもん』の石川雅之に似てる感じ。

勢い余って『木曜日のフルット』も買ってしまいそうだった・・・。
ふー、あぶないあぶない(笑
『それ町』も面白いのか・・・?
アニメは何度か見てたけど。新房節全開って感じだったよね。

外天楼はちょっとマンガ通なら読んでおいた方がいいっすよ。
ちょっとも読み飛ばさずに行った方がいいです。

何気なく読んでたとこ全部伏線なんで!





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本誌で読んだけど、コミックスも買いましたww
師走ゆきだいすきーー。

最近素敵なキャラクターが作れる人が減っている中、師走ゆきは本当に上手!!
お話しの作り方もストレートなんだけど、マンネリじゃない、素直で好感が持てます!

あとはせっかく集中連載だったので、もうちょっと連載の引き感が出せたら最高だったと思う!
読切としてはもう申し分ないレベルだと思うので、この集中連載分は読切用にとっておいて、集中連載は連載ぽく繋げた話を作ってほしかったなぁ!
(人気がでたらいろんなところで読切描かなきゃいけなくなるしね!)って私は編集側の人間じゃないんだけれども・・・ごほごほ(笑


あらすじは大学教授「榊原」と研究室に棲みついた悪魔「アノン」が舞い込んでくる悪魔絡みの依頼をこなしていく短編連作。

今のところ一話完結になっています。

コミックスにも1巻という表記はないけれど、『はじまりのにいな』みたいに、後々長期連載になって改訂版で1巻という表記が後付けされることもしばしばあるので、
この『Unknown』も期待ww

長期連載するなら研究室にもう2、3人仲間がいてもいいかなって思う。
伏線や布石に使えるからね。

でも最近のキャラいっぱい出しときゃいーやみたいな風潮とは逆に、必要最低限の人数しかキャラを出さない師走ゆきの手腕には本当、脱帽だね!

たくさんキャラを出しても、もちろんいいけど、意味のないキャラがいたりとかすると本当腹が立つ!
こいつは何のために登場したのか!?とか思うわけですよ。
逆に絶対こういう意図で登場したはずなのに、その役割を果たさずにただの脇キャラのひとりに成り下がったりしている場合もあるんだけど。
ひとえに作者の力量不足、もしくは担当編集者の能力不足としか思えない。

それを読んで楽しんでいる読み手も読み手なんですけど。
やっぱり名作を生み出して、後世に伝えたいっていう、ひいては全世界に広めたい、って思うわけです。
まぁ、一介の書店員が何を吹くかと言われればそれまでなんだけど。

また話がとんでるじゃん。

『Unknown』ですが、師走ゆきのキャラの目の描き方がすき!
ジト目!三白眼!
何フェチだよ。(笑
『不老姉弟』の目つきの悪さも大好きだったけど。
ほんとすきーーーー!!!

読切掲載された『そっくりメイト』も面白かったけど、師走ゆきが描かなくてもいいかなっていうお話だった。
他の人でも描けそうな。
いや、やっぱり面白かったんですけれども!
自分(女)と全く同じ顔のクラスメイト(男)がいるっていうおはなしです。
こちらは今のところ単行本収録されてません。

あーあ。早く『Unknown』が長期連載にならないかなぁ!!

花ゆめ編集部さん!よろしくお願いしますよ!
花ゆめの救世主ですよ!
草凪みずほと師走ゆきと水森暦!



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おもしろーいい!!

ちょっとブラックネタもありつつ、各出版社の特徴をうまくとらえてる!

業界にいる人は思わず笑ってしまうこと間違いなし。

コアなマンガ好きの人も楽しめるはず。

ライトユーザーはどうなんだろう?

出版社の特徴を知らなくても面白いのかな・・・?

まだweb連載が始まったばかりだからコミックスとして書籍化するのはずっと先なのかなぁ・・・。

リンク貼っときます。↓

web漫画アクション堂

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ニセコイが読みたい~!!

しかしウチの店の分は少数しか入ってこなかったのでお客様優先でございます。

追加はたっぷり入ってくる予定ですが。

早く読みたい~!!!


「ダブルアーツ」から早4年!待ってました!

ダブルアーツの面白さったらなかったんですけど、あんまり人気が出なかったようで、
3巻で完結してしまいました・・・。

これ「ガンガン」でやったら絶対長期連載になってたと思うな~。

同じくガンガンの方では「スカイブルー」っていうものすごくジャンプっぽい作品があって、
この2つ、取り替えっこしたらいいのにってホント思った。

スカイブルーの方は読切から連載になるにあたってガンガンぽくなってたけど、こちらも少数巻で終わたような・・・?

やっぱ雑誌の特徴をとらえて、自分の色にあった雑誌でデビューすることも大切ですね。

しかしダブルアーツはもったいなかった!!

あ、ちなみにもう版元では絶版になってしまったようで、注文できません。

古本屋さんかネットの中古品でしか手に入りませんのであしからず。



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実写化したら絶対面白そうなのに実写化しないなぁ・・。

光希:宮崎あおい、瀧本美織、新垣結衣、志田未来、夏菜(光希はもっと演れる人いっぱいそう)
遊:松坂桃李、徳山秀典、(思いつかない・・・)
銀太:生田斗真、(生田が演ったら銀太を好きになりそう・・・!)
茗子:栗山千明、香椎ゆう、(完全に好み)
名村:(検討中)

まぁ、あの実年齢でいうときついとこもあるけれど、
見た目年齢で行けばいいと思うんだよね!ドラマなんて!虚構なんだし!
合う人がやれば納得なんだって(笑

 

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椎名橙のマンガが見つからない・・・。

単行本化されているものではなく、
読み切りの作品を、雑誌から切り取って保管していたものの中の、
2作品が見当たらない・・・!!(泣)

単行本に入らないから大事に切り取って保管しておいたのに・・・!!がっでむ!!

一体どこへいった!!(汗汗汗

一番好きな作品はあるのに2番目に大事にしてた作品がない・・・。

うわーーん。
絶対切り取ってるはずだから、ないってことはないはずなのに・・・。

ちなみに「ワールドエンドガーデン」という作品。
(あと「小竹さんと向原くん」もない・・・。あれぇ??)


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