細田監督リレーしてきました！！（笑）

新宿にて『時をかける少女』のリバイバル上映があるというので駆けつけてきました！

朝9時、いそいそと自宅を出発。
開始時間は10時30分。

ちょっとギリギリかな？と思いつつ、
携帯で電車の時間を検索すると、新宿に着くのは10時27分と出るではありませんか！！

間に合わないよ！！

駅から5分の映画館とはいえ、3分じゃさすがに無理だろ！？

本編始まっちゃうな～。
しかも座席は先着順の自由席だし、きっといい席は埋まってる。
あーあ、しょうがないか。
昨日しっかり調べておかなかった自分にぼやきつつ、とりあえず直近の電車に乗り込む。

どのくらいお客さん入るんだろうね～、なんておしゃべりしつつ、新宿に到着。
時刻を見てみると10時19分！！！

なんと！！間に合った！！
どんな強運！？（てか検索した時刻は一体何？）
この間のトップランナーといい、何かツキまくってる気がする！！


急いで映画館へ。
すると何やら長蛇の列が目に入る。

何の行列だろう、まさか、ねぇ？と思っていたら、
そのまさかだった！！

「時をかける少女、チケットお求めの方はこちらが最後尾です！！」
映画館スタッフの方の声が響く。

どしぇぇぇぇぇ！？

この時点で10時30分。
列は一向に進まず、
もう上映始まってるんじゃないか！？と、私達含め、行列してた人たちが思い始めた頃、
「上映時間は少し遅らせております！」
またもスタッフさんの声。

えー！？

どんだけお客さん集まってるんだよー！

ある意味ありがたいけど。
驚きが隠せない我々。

劇場スタッフもかなり慌てているようで、チケットブースと最後尾を行ったりきたり。

やっとこさ入場し、上映が始まったのは10時50分頃。（ちょっとあいまい）

客席は最前列を少し残してほぼ満席。

皆『時かけ』を愛してる人たちだね！！

内容に関しては今さら語ることなどなく。
十数回目の劇場鑑賞。
なのに何故涙がでるのでしょう？？

やっぱり細田監督の言っていたように、『映画』として作られた作品の本質は映画館でしかわからないのです。

『時をかける少女』はやっぱりどうしても映画です。
テレビ放映をしたけど、やっぱり映画館で見るあの興奮は再現できません。
コレは演劇に通じる。

テレビじゃあ一割しか伝わらないのです。

上映が終了し、（画像の劣化は多少あったけど）大満足で映画館を後にします。



興奮さめやらぬ我々はその足で『サマーウォーズ』の鑑賞へ。

通常料金だってなんのその。
監督にかけるお金に惜しみはないのです（笑）
（20万のハウル絵コンテはさすがに無理だったけど）

『サマーウォーズ』もやっぱり映画です。
テレビでやるんだろうけど、きっと10分の1しか伝わらないんだ。

絶対映画館で見るのがオススメです！！

どうして満足度96％なのかが理解できるでしょう。（公式サイトより）
時かけに比べて、ちょっとどうよ？って場面や展開も多々あるけれど、
それを差し引いてもおつりがくる程の満足度が得られるはず。

しかし泣きすぎて目が痛い。
細田監督リレーはすっごく楽しいけど、目が痛いのが難点です（笑）

とりあえずヤフームービーでは、時かけのときのようにスゴイことになってますね。
見た人と、見たい人と、ファン数が激しい。
今上映しているどの映画よりレビュー数もすごいです。
それだけ見終わった後に誰かに伝えたい人が多いのでしょう。（良くも悪くも）

しかも先週はランキング圏外だったのに今週は再びトップ10内に帰り咲いている・・・・！
さすがだよ細田監督！！

もう私監督の回し者じゃん（笑）

なんかマイナスなこともいっとくか？
えーと。監督の最高の尺は100分ジャストだと思う。
サマーウォーズの126分は若干長いかな。（笑

うーーん、楽しい一日であった！！！












※本日のブログはサマーウォーズ画像を埋め込んで押しに押しております（笑）